❷Aさんの超短期受験
【第一志望校、不合格】
Aさんに責任はありません。これなら大丈夫だと指導計画を立てたGeniusの責任です。Aさんは素直に一生懸命応えてくれました。なにも悪くありません。
夕方頂いたお電話では、Aさんは飄々としていましたが、やはりどこか落胆の色は隠せない様子でした。私自身、Aさんやご家族に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。これにてAさんの家庭教師は終了。。。と思われた3日後に、Aさんから連絡がありました。
【掴み取った第一志望校合格🌸】
後日学校から連絡があり、 Aさんの繰り上げ合格が決まったとのことでした✨その報告は電話で頂きましたが、年甲斐もなく大きな歓声を上げました😄！
【超短期決戦を振り返って】
入試直前の模試結果が「合格努力圏外」であり、さらに小細工が効かない実力勝負である「県内トップクラスの難関校」に合格したいと入試2カ月前に申し込みがあった時。。。あなたならどう思いますか？
通常では有り得ないほどの超短期決戦受験（授業数全12回）でしたが、GeniusはAさんと共に合格を目指しました。なぜならそれは、Aさんが本気で『志望校に絶対に合格したい！』という強い意思を持っていたからです。もしこれがご両親だけが望む志望校だった場合、こうはならなかったでしょう。
勉強だけに明け暮れず、習い事も並行して一生懸命頑張りました。恐らくAさんの人生で最も頑張った40日間だったと思います。それくらい、Aさんの努力と熱意は凄まじいものでした。Aさんの学力に合わせた基礎学習プリントを用意し、同時に志望校範囲に絞った参考書兼問題集を何度も繰り返して勉強しました。習い事も、勉強も、集団行動の練習も熱心だったこと。そして何より、ご家族が支えてくれた『絶え間ないサポート』がなければ、到底合格は不可能だったと思います。
これは先生一人だけの力ではありません。ご家族皆んなの力で叶えられた、最後の最後まで諦めない「第一志望校合格✨」でした。
合格、本当におめでとう御座います！