絶対合格の家庭教師

❷Aさんの超短期受験

入試直前(12/5)の模試で「合格努力圏外

Aさんの合格記 -その1-【時間が足りない】

Aさんの合格記 –その2-【第一志望不合格】

Aさんの合格記 –その3-【志望校の行方は】


【小学6年生の冬、目指すは県内TOP3】

今回ご紹介するのは、中学受験に挑んだ小学6年生・Aさんの「超短期決戦の合格の軌跡」です。

Aさんは明るく聡明で、小学校では常にトップクラスの成績を誇る優等生でした。しかし、中学受験は小学校の勉強とは異なります。中学受験で求められるのは高度な思考力と専門的な学習法。Aさんは大手塾に通いながら必死に勉強を続けていましたが、成績は思うように伸びませんでした。

【合格努力圏外の模試結果】

模試の結果では「このままでは第一志望校に合格できない」という、厳しい現実を突きつけられていました。この状況を打開したいと考えたご家族は最後の望みを託し、口コミで評判だった家庭教師Geniusに11月頃、急遽申し込みをされました。


【Aさんの大きな夢】

Aさんにはどうしても叶えたい夢がありました。そのため、「志望校には合格したい。でも、夢のためにお稽古も休みたくない!」と、強く願っていました。Aさんは週2回の平日と、土曜日に1回の稽古に欠かさず通われていました。その為、それ以外の時間を使って家庭教師を始めなくてはなりませんでした。――最初の授業は11月28日だったので、そこからわずか40日でここから大幅な成績向上を目指さなければならない状況でした。

【当時のAさんの状況】

もしかすると今この日記を読んでいる方の中には、「ここから合格したいなら、受験中くらいは稽古を休ませるのが一般的では?」と考える方もいるかもしれませんね。


【Geniusの考え方】

もし生徒本人が「絶対に辞めたくない」と強く願うのであれば、習い事を無理に辞めさせることはありません。なぜなら、本当にやりたいことを無理に我慢させることは大きなストレスとなり、それが結果的に勉強に影響が出ると考えているからです。

やりたいことを全力で取り組むことは、良い気分転換になります。また、勉強とのメリハリがつき集中力も高まります。だからGeniusでは、受験だからといって無理に辞めさせるようなことはしません。


ゲームやアニメ、スマホの使用についても、学習に支障がなければ特に制限は設けません。むしろ適度な息抜きは、勉強への集中力を維持するために必要だと考えています。(※但し明らかに学習効率が下がる場合は、適切な対策を講じます


Aさんの中学受験 – その2 – に続く