《記載》 ❶Geniusで頑張れる理由 私たちは、努力した過程をしっかり褒めることで、結果がうまくいかなくても「もう一度やろう!」という前向きな心を育てます。今の成績を責めるより、その先を見据えて頑張れる心が大切です。褒めることが生徒を前へ進ませる原動力なのです。 ❷褒めることへの効果 Geniusは、褒めることで「挑戦する精神」を育てます。 ❸楽しませることへの効果 毎授業、問題が解けたり宿題をこなしたりするたびに「褒めほめシャワー」を浴びせ、頑張る自分を好きになってもらいます。そうすることで、「やらされる勉強」から「自分でやる勉強」へと意識を変えていくのです。 ❹将来も見据えて 褒めることで今ある才能をさらに伸ばし、やがて夢を諦めずに努力できる強い心を育てます。私たちは「志望校に合格した」だけでは終わらせません。――その先の将来も見据えます。 ❺褒めるべきタイミング 成果や結果を出した時に「直ぐ」がポイントです。 ❻「心を動かす言葉」 声の掛け方は子どもごとに異なり、すべてに等しく届く言葉は少ないもの。だからこそ、その子の価値観や行動を知る大切さが生まれます。
❼心理学的実験 【子どもを叱るべきか、褒めるべきか】 子育てでは、叱るより褒めるほうが「やる気」と「粘り強さ」を引き出すと、多くの研究が示しています。エンハンシング効果 【テストによる実験】 1.子どもたちを3つのグループに分け、計算テストをさせる 3.テストを1日1回、5日間くり返した後の結果を比較する実験の結果は以下の通りです。 ・A「できていた部分を褒める」⇒ 5日間連続成績UP‼ この結果より、叱るより褒めるほうが成績を伸ばし、人の意欲や能力を大きく引き出すと証明されています。
❶Geniusで頑張れる理由
❷褒めることへの効果
❸楽しませることへの効果
❹将来も見据えて
❺褒めるべきタイミング
❻タイプ別『魔法の言葉』
❼心理学的実験
2.テストの結果について、グループごとに対応を変える
B「できていない部分を叱る」
C「褒めない叱らない、放任」
・B「できていない部分を叱る」⇒ 2日目は成績アップ。しかしそれ以降は伸び悩む
・C「褒めない、叱らない、放任」⇒ 2日目に少し上昇。しかしそれ以降は伸び悩む
タイプ別指導法
①勉強が嫌いな子!
②積極性にはしない子!
③人見知りで話さない子!
④本当はわかっていない子!
⑤難問に執着過ぎる子!
⑥思いついたら即行動しちゃう子!
⑦私が一番正しい子!
⑧・・・・・・・・。
⑨精神疾患の疑いがある子